MISSION

私たちは金型の
プロフェッショナルです

• 

  1金型作りのほぼ全てを内製化

  業界の中には、作業を下請けの会社に外注している会社もありますが、当社は金型作りの内製化にこだわっており、現在はほぼ全ての工程を社内で行っております。お客様の要望にも柔軟な対応が可能です。当社にご依頼をいただいたお客様と、お客様のお困りごとに真摯に向き合うことが重要だと考えています。

• 2金型への幅広い知識と経験

  当社は、他の金型屋が断念するような、工程に手間がかかる複雑形状の金型など、難しい仕事にも進んで取り組んできました。日々のその経験が、技術向上につながっています。日々の研鑽によって培われた設計の知恵、機械の使い方など長年にわたって蓄積した技術や、年間４００型以上の金型の仕上がりや作動を調整してきた職人の感性が差別化の源です。

  
• 

  3研究開発で、より広い範囲に対応

  ある程度の技術と機械があれば海外で低コストの金型ができますが、高付加価値の成形品を作るには、高品質で高精度な金型が必要です。当社は難しいご要望にも応え、実績を積んできました。さらに、「内製」というチャレンジしやすい環境を活かし、お客様のご要望をお聞きした研究・開発も行っています。それにより、「金型なら、多田精機」と信頼をしていただき、今では数年後の案件まで相談していただくこともあります。

• 4最新設備の導入

  当社は材料、設計、加工と金型製造に関わる全てにおいて、基本に忠実なモノ作りにこだわってきました。設計においては、業界に先駆けて三次元CAD/CAM/CAEシステムや3Dプリンタなどを導入し、先端のIT技術で、複雑な形状の金型作りなど、お客様の高い要求に対応してきました。加工においても、インゴットの面削や表面処理、また材料の品質を高める熱処理装置や、精緻な直角度を出すための三面研削盤なども導入しています。
  職人の技と最新鋭の機械との融合により、徹底して良い金型作りを追求いたします。

  
• 

  5金型の素材にこだわる

  耐摩耗性や耐食性などを考慮し、いかに耐久度が高く生産性の良い金型を提供できるかを常に考え、金型の材料にもこだわっています。もともとは鋼材の面削工場としてスタートしており、一次問屋である大手材料メーカーとも直接取引しているため、材料に関する知見がございます。お客様の求める機能に見合った金型の最適な材料のご提案も可能です。

• 6IoT・ITへの取り組み

  社内のIT環境やデータベースのサーバー構築など、情報共有を素早く行える工夫をして、より早く、お客様に金型をお届けできるようにしています。
  また、ものづくりの課題を解決するために、IoTシステムの開発にも取り組んでいます。学術機関や研究機関との共同研究で、成形時の温度や振動、圧力等のデータを記録するセンサーを埋め込んだ金型の開発をするなど、次世代を見据えたビジネスモデル作りにも貢献しています。